気の合う仲間とみんなでお鍋を囲んでのおしゃべりを堪能した本日。
話題はいろいろありますが、その中でメンバーの一人が愚痴りだしました。
そこのご主人はすごいやきもち焼きで独占欲の強い人らしく、とっても大変なんだそうです。
実際奥さんもとてもかわいらしい雰囲気だし、向上心と好奇心がすごいので、いろいろなイベントにとても楽しそうに顔を出すのですが、それが気に入らないのだとか。

自分が休みの日は絶対に家にいてほしい、別々に行動するのは嫌だ、と言う。
でも、その休みが突然だったりして、こちらも都合が悪い時もある。
また、飲み会や夜の出ごとなどもある、と。
そういうのをすべて嫌って、すごくねちねち言われるのだそうです。
そしてそのうちキレるのだとか。

「今のうちにちゃんと旦那さんをしつけておかないと、子どもがいなくなったらもっと大変になるわよ。さらにべったり張り付いてくるわよ~」
人生の先輩方からアドバイスをもらい、努力しているそうなのですが、もって生まれた性格というのもあるようで、なかなか大変そうです。

「この間なんてね、夢の中で私と連絡が取れなかった、なんて言って起きてきてから怒るのよ。そこまで面倒見きれないわよねぇ~」
その話を聞いてみんな唖然とするしかありません。
最近でこそまだましにはなったそうですが、奥さんの携帯を勝手にチェックするなどは日常的だったそうです。
そういえばつい先日、TVで離婚した芸能人がしゃべっていたのですが、同じく旦那さんがすごいやきもち焼きで、男性の名前で登録してある連絡先をすべて勝手に携帯から削除されて、仕事先と連絡がとれなくなったりして大変だった、なんて話をしていました。

親しき仲にも礼儀ありとはよく言ったものだとこういう話を聞くと思います。

以前、テレビの番組と番組の間に行われるミニ番組(幕間みたいなもの)で、全盲カメラマンの伊藤邦明さんを紹介していました。
写真を趣味としてきた者としては、ものすごく惹き付けられる内容で、番組を見終った後に早速Amazonで検索をしました。
著書があるという事だったので。

きちんと著書の名前を覚えていなかった私は、とりあえず全盲カメラマンで検索しました。
そして、ヒットしたのが『七重、光をありがとう』でした。

元々は、写真のコンクールなどで賞を頂くほどの腕前だった伊藤さんですが、仕事中に怪我をし、失明をしてしまったのです。
本来なら、命さえも助からないような事故だったのですが、失明だけで助かったという奇跡が起こりました。

もし自分だったらと考えると、例え命が助かっても、酷く荒れた生活をするだろうなと思いました。
趣味である写真は、目が見えないのであれば絶対に撮れないし、1つ楽しみが奪われるだけでも相当なストレスになります。
それに、目が見えないことで、今まで感じてきたことは何も感じられなくなってしまうと思うからです。

伊藤さんも、命は助かったものの、絶望の淵に立たされたと言います。
もう、二度と写真は撮れないとも思ったそうです。
しかし、長い年月の中で、再びカメラを持つことになったのです。

それは、奥様の愛があったからとも言えるでしょう。
見えなくてもシャッターは押せる。
イメージの中で。
人の声、周りの音、奥様の話す風景など、心でシャッターを押すのだそうです。

実際に写真が載せられているのですが、本当に何も見えていない状態でこんな素晴らしい写真が撮れるのだろうかと疑ってしまうほどの写真です。
“ワンシャッター、ワンチャンス”
これが、伊藤さんの心掛けていることだそうです。

つい、便利だからと、デジタル写真はシャッターを押してしまいがちですが、私はフィルム写真を撮るかのように心を込めて撮るように心掛けるようにしました。
沢山シャッターを押しても、良いと思われるのは最初の1枚だということが多いのです。
だったら、時間を掛けてでもたった1枚に心を込めた方が、絶対に素敵な写真に出来上がります。
この本は、私にとっての写真のバイブル本かもしれません。

話はガラッと変わって、先日、薬屋を経営している友人が薬剤師の求人をしていました。
最近、街中でよくドラッグストアーがスタッフを募集しているのを見かけます。
薬剤師さんって人が足りないのでしょうか。